タレント・著名人のニックネームリスト

東貴博【アズマ タカヒロ】

東MAX【アズマックス】

• 呼ぶ人：一般的
• 由来：「東MAX」と書いて「アズマックス」と読む。テレビ朝日「銭形金太郎」で、VTRオープニングのあいさつに使われた一発芸（ギャグ）から。番組では、レポーター（サポーターと呼ばれた）によるVTR冒頭のあいさつ・上田晋也「ペローン」や有田哲平「どうも、僕です」などが、定番化していた。東がサポーターを務めた「ビンボーさん」塩浜修氏の回（2002-12-05）において、アイドル・鈴木まりえファンの塩浜氏が「まりエックス！」と手をクロスさせてジャンプする応援スタイル（いわゆるヲタ芸のはしり）を披露したことが由来ではないかという（※後記情報源・塩浜氏のブログ参照）。なお、番組での初出は、2003-09-04放送回のオープニングと思われる（※映像未確認）。いわゆる戦隊物ヒーローの決めポーズという設定で、衣装が赤いつなぎだったことから「スーパーヒーロー東MAXレッド」とされた
• メモ：一発ギャグであった「東MAX」だが、のちに愛称として定着。番組外でも呼ばれるようになり、一般に広く浸透した愛称となった
• 情報源：
  • 「くりぃむ、東MAX、土田がリポート「銭形金太郎」秋SP」お笑いナタリー（2013-10-02付）（2013-11-23 閲覧）

    ※記事見出しに「東MAX」含む

  • 「東ＭＡＸ ツリーへの思い強く 子供生まれれば名前は「武蔵」だった」スポニチ Sponichi Annex（2012-05-23付）（2013-11-23 閲覧）

    台東区浅草育ちのタレント「東ＭＡＸ」こと、東貴博（４２）は、特に思いいれが強い。

  • 「東MAXもビックリ！お札型あぶらとり紙をバンダイが発売。」Techinsight（2008-05-11付）（2013-11-23 閲覧）

    「お札であぶらとり紙」と聞くと、”アズマックス”を思い浮かべてしまうのは私だけだろうか？お笑いコンビ『Take2』の東貴博である、自ら”東MAX（アズマックス）”を名乗り腕をXに組むポーズを売りにしている。

  • 「銭金 :: ZENIGATA KINTAROU（http://www.tv-asahi.co.jp/zeni/contents/cast/index.html）」テレビ朝日（2004付） → Internet Archive

    東貴博(Ｔａｋｅ２)

    赤つなぎと言えば彼。ちなみに得意技「東ＭＡＸ」とは、「スーパーヒーロー東ＭＡＸレッド」の決めポーズ。

  • 「銭形金太郎・発 ビンボーのススメ」（テレビ朝日）140p.（2003-12-18 発行）

    東MAX：東サポーターの一発芸。腕を胸の前でクロスさせ「東MAX」と叫ぶ。また、ジャンプするバージョンもある。

    ※↓同書31p. 「地球に優しい生活を目指す塾講師ビンボー」として、塩浜修氏の紹介

    彼は今「まりエックスジャンプ」に続く新たなる応援スタイルを、日々、研究開発しているのだそうである。

    ※「まりエックス」のテロップとともに、腕をクロスさせてジャンプしているキャプチャ写真あり

  • 「塩浜修の政治＋オタク＋教育ブログ」個人ブログ（2006-07-12付）（2013-11-23 閲覧）

    ※「東MAX」の由来について記述あり

  • 「アトラス塩浜のブログ」個人ブログ（2008-11-12付）（2013-11-23 閲覧）

    ※「東MAX」の由来について記述あり

• 確認日：2013-11-23　確度：A（確定）

下町のプリンス【シタマチノプリンス】

• 由来：下町（東京都台東区浅草）の出身であり、著名なコメディアン・東八郎の息子としての「金持ち（ボンボン）キャラ」から
• 情報源：
  • 「東貴博が自伝的小説「ニセ坊ちゃん」」nikkansports.com（2008-09-29付）（2013-11-23 閲覧）

    これが今の芸風「金持ちキャラ」の原点であり「下町のプリンス」として最も得意な行動だった。「万札や金塊で汗をふいたり金持ちぶってるけど、実は子供の時から変わってない。教育方針か分からないけど、親は欲しい物を買ってくれなかったから、そう振る舞った」。東ＭＡＸのキャラは昔も今も同じだった。

  • 「今田耕司×高橋茂雄（サバンナ）が熱き“芸人魂”を語る」ORICON STYLE（2009-12-28付）（2013-11-23 閲覧）

    現「オレワン」カンニング竹山に発案者である東貴博が“下町のプリンス”としての意地を見せる。

  • 「安めぐみ婚約者・東MAXの「万札汗ふき」に安の関係者不満」NEWSポストセブン（2011-10-13付）（2013-11-23 閲覧）

    ｢下町のプリンス｣として当時から苦労知らずのボンボンキャラで人気を博した。

• 確認日：2013-11-23　確度：A（確定）

万札王子【マンサツオウジ】

• 名付け親：自称？
• 由来：著名なコメディアン・東八郎の息子としての「金持ちキャラ」による「一万円札で汗をふく」という定番ネタから。斎藤佑樹（プロ野球）が2006年夏の甲子園で活躍した際に、青いハンカチで汗をふく姿が「ハンカチ王子」（2006年新語・流行語大賞トップテン）と称されたことにならったもの
• 情報源：
  • 「さすが万札王子 東ＭＡＸ「税金は多めに払うくらいがちょうどいい」」スポニチ Sponichi Annex（2012-05-30付）（2013-11-23 閲覧）

    イベントで激辛カレーを食べた東は「汗が…」と言いながら、１万円札の束で額の汗をぬぐうおなじみのネタ。

  • 「安めぐみ結婚！出会いから１４年 東ＭＡＸと年内にも婚姻届提出」スポニチ Sponichi Annex（2011-10-08付）（2013-11-23 閲覧）

    １万円札で汗をふくギャグで「万札王子」の異名を取る。

  • 「東貴博が“お金持ちキャラ”で大活躍（http://news.livedoor.com/article/detail/3013653/）」livedoor ニュース（2007-02-02付） → Internet Archive

    さらに早実の“ハンカチ王子”の向こうを張って、自ら“万札王子”などと名乗ったあたりから、注目を集めている」（芸能記者）

  • 「東貴博 - Wikipedia」（2013-09-19付）（2013-11-23 閲覧）

    なお、2006年の第88回全国高等学校野球選手権大会において、ハンカチで汗を拭く姿が話題を呼んだ早稲田実業投手の斎藤佑樹（現・北海道日本ハムファイターズ）が「ハンカチ王子」と呼ばれているのに対抗して、東は自身のことを「万札王子」と名乗っている。

• 確認日：2013-11-23　確度：A（確定）