タレント・著名人のニックネームリスト

ビートたけし【ビートタケシ】

たけちゃん【タケチャン】

• 呼ぶ人：一般的
• 情報源：
  • 「「玄人はだしの『藤志楼（とうしろう）』」 高田文夫」アサヒ・コム（2006-12-28付）（2013-05-30 閲覧）

    俺が３０を迎える頃、たけちゃんと出会ったんだ、それで作家と表現者の２人がコンビ組んでね、オールナイトニッポンをやることになった。

  • 「高倉健、たけし発“高倉伝説”釈明「全部たけちゃんの作り話」」ORICON STYLE（2012-08-21付）（2013-05-30 閲覧）

    ※記事見出しに「たけちゃん」含む

  • 「たけちゃん・ナイス!」ビートたけし（1988-02-21 発売）

    ※CDアルバムタイトルに「たけちゃん」含む

  • 「『ひょうきん族』を名物ディレクターと片岡鶴太郎が語り合う」マイナビニュース（2013-05-24付）（2013-05-30 閲覧）

    フジテレビ「オレたちひょうきん族」（1981-1989）のコーナー・キャラクター名に「たけちゃん（タケちゃん）」含む

    三宅：初期のひょうきん族の2枚看板になったのが、『タケちゃんマン』と『ひょうきんベストテン』でした。

    ※管理人注：三宅 → 三宅恵介

• 確認日：2013-05-30　確度：A（確定）

殿【トノ】

• 呼ぶ人：たけし軍団
• 由来：師匠と呼ばれることを嫌い、最初は「バカ殿」と呼ばせることにした。だが、バカを強調されるので、「殿」となった
• 情報源：
  • 「孤独」北野武（ロッキング・オン）55p.（2002-07-26 発行）

    “殿”っていう呼び方は、えーとね、みんな師匠師匠って言うじゃん。だけど、師匠ってイヤだったの、なんか浅草的で。それで他に違う呼び方はねえかなあ、“たけしさん”はねえもんなあ、“たけし”っていうのも腹が立つしとかって考えてたら、いつの間にか“殿”になっちゃった。萩本（欽一）さんが“大将”って呼ばれてるでしょ。じゃあ俺も師匠はイヤだから、大将にしようかとか言ってたんだけど、大将ってのもなあって思って。したら、いつの間にか殿になっちゃってたんだよ。

  • 「ビートたけしのニッチも幸(サツチ)も」オールナイトニッポン&高田文夫編（ニッポン放送出版）115p.（1984-12-15 発行）

    この五月（※管理人注：1984年）から、オレのことを「師匠」と呼んだら罰金千円制度というのを設けてネ。これからは、オレのことを「殿」と呼ばせることにした。

  • 「コマネチ!―ビートたけし全記録」北野武編（新潮文庫）172p.（1999-06-01 発行）

    ※バカ殿言行録 - たけし軍団

    東：やっぱり師匠って言われるのが何かテレくさいというのはあったんだね。

    ラッシャー：というか、ありふれてるという話になったんですね。

    タカ：もっとくだけた、バカにした言い方はねえかということで。

    ラッシャー：四谷の文豪という話になったけど、それも嫌だ。じゃあ、バカ殿にしようかということになった。でも、みんながバカを強く言うので、「何でバカを強調するんだ」と怒って。それで、じゃあ殿にしようというこになった。

    ※管理人注：（そのまんま）東、ラッシャー（板前）、（ガダルカナル・）タカ

    ※「新潮45」別冊（1998-02）として刊行された

• 確認日：2013-06-01　確度：A（確定）

世界のキタノ【セカイノキタノ】

• 由来：第54回ヴェネツィア国際映画祭（1997年）にて映画「HANA-BI」が金獅子賞を受賞したことにより、「世界のキタノ」と称されるようになった
• 情報源：
  • 「世界のキタノ『アウトレイジ』続編で4年ぶりベネチア招致」ORICON STYLE（2012-07-26付）（2013-05-30 閲覧）

    同映画祭では“世界のキタノ”としてその名を世界に知られることとなった『HANA-BI』（1997年）が最高賞（金獅子賞）を受賞し、2003年には『座頭市』で監督賞（銀獅子賞）を受賞。

  • 「「世界のキタノ」ヨーロッパ圏で絶大な人気を誇る監督・北野武」X BRAND（2008-09-30付）（2013-05-30 閲覧）

    ※記事見出しに「世界のキタノ」含む

    1997年、ヴェネチア映画祭で『HANA－BI』が金獅子賞を受賞して以来、一躍、巨匠の仲間入りをしている。

• 確認日：2013-05-30　確度：A（確定）