タレント・著名人のニックネームリスト

羽生善治【ハブ ヨシハル】

ハブゼン【ハブゼン】

• 由来：善治をゼンジと読み替えて
• メモ：奨励会時代に周囲から呼ばれていた愛称
• 情報源：
  • 「将棋の子」大崎善生（角川文庫・電子書籍）（2014-08-25 発行）

    「うん。ハブゼンはすごい」と成田は言った。

    それはずいぶんと久しぶりに聞く奨励会時代の羽生のニックネームだった。

  • 「ハブゼンと呼ばれた少年」将棋ペンクラブログ（2013-08-02付）（2020-12-01 閲覧）

    将棋世界1991年4月号、先崎学五段の「公式棋戦の動き」より。

    先崎学のちょっとイイ話

    羽生善治前竜王の名前の読み方だが、ずいぶん最近までヨシハルと読むことは案外知られていなかった。むしろ奨励会員のころは、親しい仲間でもゼンジと読むのが正しいと思っていた者が多かったのである。そこでついたアダ名が「ハブゼン」結構ゴロがいいんです、これが。今では誰も呼びませんけどね。

• 確認日：2020-12-01　確度：A（確定）

恐怖の赤ヘル少年【キョウフノアカヘルショウネン】

• 由来：小学生の頃、母親が見つけやすいように、将棋大会で広島カープの赤い帽子をかぶっていたことから。「赤ヘル」はプロ野球・広島東洋カープの愛称（赤いヘルメットから）。
• 情報源：
  • 「羽生結弦が生まれた時にはすでに名人。天才・羽生善治の思考のすべてを探る。」文藝春秋BOOKS（2016-03-23付）（2020-12-01 閲覧）

    一九八〇年代はじめ、各地の将棋大会を席巻した「恐怖の赤ヘル少年」。雑踏のなかでも、母親に見つけられやすいようにと、真っ赤な広島東洋カープの帽子をかぶった小柄な少年は、瞬く間に将棋界で頭角を現していきます。

  • 「羽生善治前竜王が育った八王子将棋クラブ「終局」」日刊スポーツ（2018-12-25付）（2020-12-01 閲覧）

    小学生大会で「恐怖の赤ヘル少年」と呼ばれていたころの羽生

    ※注：写真キャプション

• 確認日：2020-12-01　確度：A（確定）